【我が家の小1が好きな本】児童文学の入り口

子どものこと
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暑い日が続きますねという言葉も聞き飽きたくらい暑い日々。。

会う人会う人との会話が暑いしか出てこなくなる。。

夏休みは普段より時間があるので、いつもは読めない長めの本を読むのにぴったりですよね。

学校の宿題でも読書した本を記録するという宿題が出ています。

絵本はおすすめ本などが紹介されることも多いですが

児童文学になると好みも分かれるので、本を選ぶのが難しくなってくるように思います。

我が家の小学1年生が好んで読んでいる本を紹介したいと思います。

新しい本はまず、読み聞かせをしながら一緒に楽しみます。

そのあとは一人読みをしたり、たまに読み聞かせをしたりと、繰り返し楽しんでいる本です。

エルマーのぼうけん シリーズ

有名ですね。活字にも慣れてきたので、まずは買ってみようかと思う人も多いはず。

私自身も小さい頃読んでいたので、我が子にも、と思って買いました。

冒険物語は児童文学の王道。

エルマーが友だちのりゅうと一緒に冒険をする姿がいきいきと描かれています。

時々挿絵も挟まれて、想像が膨らみます。白黒な所もまた想像力が増しますよね。

『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』物語3部作。

ハンディサイズのソフトカバー版も出ているようです。

ぼくは王さま シリーズ

これも王道ですね〜。

王さまがヤンチャに好きなことをする姿がなんとも面白いです。

擬音なども多用されているので文のテンポが良い。

王さまが嘘をついたりするくだりは、子どもたちも「えーーー」とリアクションが楽しいです。

読みながら一緒にハラハラしたりドキドキしたりする子どもの様子が楽しいです。

少し表現が古かったり、難しい語彙も出てきますが、説明しながら読み聞かせました。

全11巻出ています。

カティとつくりかけの家

こちらは2021年刊行。福井さとこさんの作品です。

娘が本屋さんで見つけて気に入り、購入。

読んでみたら良い本、、!!と思い、そこから推している本です。

パパ、ママ、妹のダダ、犬のトビーと暮らすカティは、すぐに想像の世界にとんでしまう8歳の女の子。ギターから家まで何でも作ってしまうパパ、歌がうまくプロの料理人であるママ、笑い上戸な妹と一緒に、ついに長年かけて作りあげた、大麦畑の一軒家にひっこしてきました。あたらしい家には、森へと続く裏庭や星のふりそそぐ足の長いベッドがあり……。街になじめなかったカティがあたらしい場所で真の友達を見つけながら想像力豊かに生きていく姿は、見るものに勇気を与え自分らしくあることのすばらしさを伝えてくれます。記念日に絵や花を贈りあったり、畑の虫よけのために「虫の家」を作ったり……カティ一家の暮らしは、いつの時代にも色あせない大切なことに気づかせてくれます。(ポプラ社HPの書籍紹介より引用)

新しい町に引っ越してきたカティーがいきいきと暮らす姿がとても楽しい。

外国の描写でありながら、日本の子どもたちの体験と同じ目線であり、ファンタジーもあり

色々な要素が散りばめられていてワクワクしながら読める本です。

そして色味がとても綺麗なんです!

原色が基本多い絵本に比べて淡い色味や色合わせが多く、日本の作品にはあまり無いテイストです。

対象年齢は小学3、4年生に設定されていますが、小学1年生でも入りやすい世界観です。

今はこの1冊だけ。ぜひぜひ続編を出して欲しいな、と思っていますー!!

ドラえもん おもしろ攻略シリーズ

こちらは児童文学では無いですが、、

また定番ですが、ドラえもんの学習漫画です。

子どもが好きというより私が推している本です!

子どもが気になっていそうだな、もしくは理解を深めて欲しいなという時に投入しています。

我が家が最近投入したのはこの2冊↑↑

長期にわたるシリーズなので国語算数を始め

まさに痒いところに手が届く、どんな分野を網羅しています。

子どもの興味を伸ばすのにちょうど良いです。

漫画ではありますが、文字も割と多い。

導入としては最適だなと感じているので、少しづつ増やしていければと思っているところです。

やはり長年愛されているものは信頼がありますよね。

次はこのあたりが気になってます。

楽しい本を探して

小学1年生になると、1人でじっくりと本を読む姿をよく見るようになりました。

子ども自身が本の楽しさに気が付いて、自ら没頭している姿を見ると嬉しくなります。

見ているだけでワクワク。

これからこんな本にもあんな本にも出会うのかと思うと、楽しみになります。

児童文学は割と昔からの作品が好まれることが多く

絵本のように新しいシリーズが誕生することが少ないように思います。

昔からの本でも新しく自分で発見した本でも

自分が楽しい!と思える本にどんどん出会って欲しいなと思っています。

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