転勤族の夫を持ち、現在福岡にいます🙋♀️ 家族で、一人で、友達と、福岡らしいところを楽しんでいます。 福岡でのお出かけの記録です。
福岡に引越ししてあまり時間が経っていませんが、すでに何度か訪れた場所があります。
それはだざいふ遊園地(だざいふ遊園地公式HPへ)です。
太宰府天満宮が観光地として有名ですが、その奥にひっそりとある遊園地。
なんともレトロで、規模は小さい施設なんですが、子どもたちに大ヒット。
小学生も幼児も楽しめるのでリピートしています。
そして私も好きな場所になりました。
だざいふ遊園地が開園したのは1957年10月。
ということは、、2023年現在で66年目かな。
各地で遊園地が閉園している中で長く続いているのですね。がんばれ。
天神駅から電車で向かいました。
二日市駅での太宰府線への乗り換えは時間が短いので、ベビーカーでエレベーターが混んでいる時は乗り継ぎに間に合わず。小さい駅なので仕方がありませんが。
太宰府駅からは徒歩約8分。参道のお店を見ながらなので楽しい道中。
アイスや梅ヶ枝餅の誘惑につられて、必ず何か食べてしまう。
割と距離はあるので、ベビーカーはあったほうが便利です。
天満宮の敷地内をさらに進み、九州国立博物館(いつか行きたい)を右手に歩いていくと、、
THEレトロな看板が迎えてくれます。
色味のバランスが好き。日焼け加減も素晴らしい。
入園料は大人600円、子ども(3歳から小学生)は400円。
フリーパスは大人2,900円、子ども2,700円。
乗り物は3歳から有料で、1つの乗り物は1回300円〜500円です。
家族4人で行った時は、フリーパスを大人1人分、子ども1人分買い、他2人は入園料のみに。
4人で6,600円ですね。安くはない値段。
フリーパスはリストバンド方式。
取り外し不可なので、交代はできず。
園内には20種類ほどのアトラクションがあります。
6歳が1番気に入っていたのは、ビックリハウス。
くるくるする例のアレです。1歳から入れます。
とても気に入って何回も何回も繰り返し乗っていました。
大人は酔いますねぇ。
ぴょんぴょんするアレも。こちらもお気に入りです。
子どものきゃっきゃ言う声とともに
ぴょんぴょんしている姿はとても可愛い。
どの場所も、どのアトラクションも、なぜか懐かしく思えてきます。
子どもだけでも乗りやすいアトラクションも多く
「あっち行ってくるー!」と楽しんでいました。
敷地もそこまで広くないので、大人が見守りやすい。
途中で結構な坂があるので足は疲れます。
奥の方にあるトレインコースターは、だざいふ遊園地の中の言わば絶叫系アトラクション。
ドドドドというコースを走る音も相待って、迫力があります。
6歳はコレがジェットコースターデビューとなりました。
全体的にほど良い混み具合。
土日も、並ぶといっても5分10分程度。
忙しない気持ちは持ちません。
何回でも乗れます。
小さい子も楽しめる100円200円ほどの小さい乗り物もたくさんありました。
ちょいちょい小銭は掛かります。
色彩やら佇まいやら何もかもがレトロ。
待っている間も飽きませんでした。
写真を撮るのも、楽しい。
今度はちゃんとしたカメラで撮りたい。
日が落ちてくると
さらに異世界のような雰囲気。
昼食も遊園地内の軽食で済ませ、一日中遊ぶのが我が家の定番になっています。
最後はまだまだ居たいー!といつも名残惜しそうです。
帰り道の参道では、梅ヶ枝餅を買う楽しみもあり。
子どもも大人も楽しいですね。いつか太宰府に泊まってもみたいです。
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いつまで運営されるかはわかりませんが(老朽化もしていて以前は事故もあったよう)
新しい施設(だざいふおもちやのもり)も作られているので
なるべく継続はする方向なのだろうとは思いますが、、
大切にしたい空間ですね。行ける時には遊びに行きたいと思います。
だざいふ遊園地
1957年10月13日開園。太宰府天満宮の境内にある自然に囲まれた遊園地。
メリーゴーランドやビックリハウス、水上コースターなど、アトラクションが約20種。
動物と触れ合えるコーナーやパターゴルフ場もある。
天神駅から西鉄天神大牟田線・太宰府線にて約30分ほど。
太宰府天満宮の駐車場利用可。
おむつ替えスペース・授乳室・貸し出しベビーカーあり。
入園料 大人600円/こども(3歳から小学生)400円
入園料+フリーパス 大人2,900円/子ども2,700円
営業日時 【平日】10:30~16:30【土日祝】10:00~17:00
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