育児、学習について、日々悩みながら過ごしています。 子どもが成長してく中で、気がついたことの記録です。
小学1年生の娘に、急にことわざブームが来ました。
と言っても、継続しそうなブームではなく、瞬間的なもの。
けれどもこの急なブームが知識を広げるには大切だよなーと思い、記録です。
これまで娘がことわざに触れた機会があったのは
Eテレの番組内で出てきた時や、国語のプリントで出てきたりした程度。
また家にくもんのことわざカードは買って置いてありましたが
↑フラッシュカードのような大きさ。小さい子でも見やすくて人気なシリーズ。
特に食いつきはせず、たまーに見る程度でした。
はまったきっかけは習い事に置いてあったことわざの本でした。
五味太郎さんのゆったりした絵と、ユーモアある言葉で綴られたこちらの本。
結構渋いです。
が、ことわざがどういう意味かについても合わせてユーモラスに書かれているので面白い。
ちょっとゆっくり読みたいから買って欲しいと言われ、即購入。
届いて開封してその場で読破。
その夜ことわざカードを取り出しての早く言う対決が始まり、3・4日開催されました。
ことわざカード②は買っていなかったので、購入しましたが
チラッと見てそちらは終了。
そんな流れのブームでした。
ことわざを覚えるべきかどうかは別として
こういった興味の瞬間風速が吹いた時に親がアシストするのは
大切だなと改めて思いました。
また、家の中に世界地図を貼ったり
辞典を置いたりするのは教育本でよく言われることですが
興味を持つきっかけを作るための種まきも大切だと改めて感じます。
それが必ずしも勉強のためというのではなく
工作も絵も本も、興味を持ったことを広げられるように
良いアシストを出すことの大切さを感じます。
知識の幅を広げたり、他の世界を見る意識を持ったり
その中で楽しい!という感覚がどういう時に生まれるかを
子ども自身にも感じ取ってもらいたいなーと思います。
まぁ単純に、そのことが楽しい!好き!と思って取り組んでいる姿を見ると
親としても嬉しくなりますね。
これからも色々なところに興味を持てるように、親として環境を整えてあげたいなと思います。
改めて子どもにことわざの意味を聞かれると
親としてもとても勉強になります。
説明するのって難しいですよね。
犬も歩けば棒に当たる、、ってなんて言えばいいかなーと考える時間も楽しい。
ことわざや四字熟語などは日本に住む者としては
大切にしたい文化でもありますが
一方で受験対策で覚える項目の一つともなっています。
受験のため、勉強のためと取り組む前に
自分で面白い!と思って触れ合うことは大切だなと思います。
いつか、②も使ってくれると嬉しいな〜。
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