【暇つぶしの話】感覚が鈍感になってきて、育児の中で唯一好きなことができた話。

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日記
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転勤族の夫を持ち、現在福岡にいます。
人生は暇つぶしをモットーに。なるべく穏やかに楽しく過ごしたい日々の考えていることをつらつらと

昔からちょっとした潔癖症だった。

電車の吊り革を触った後は拭いたり

古着は可愛いけれども買う気にはなれなかったり

でも綺麗そうな机は躊躇なく使えたりと

ピンポイントな潔癖症。

中でも図書館の本がとても苦手だった。

大学の頃、本にまつわる卒業論文を作成していたので

図書館に参考文献を読みに頻繁に行っていた。

図書館では読みきれないものは借りて帰って家で読むこともあったが

それが、とても苦手であった。

自分の机の上にティッシュを広げ、手袋をして読む。

読み終わった後は、袋にしまって他の場所には放らない。

図書館の本とは、そんな関わり方をしていた。

過去に誰が触ったかわからない汚いものを扱う感覚。

触った手の感触がなんか違う気がする、、のような苦手な感覚。

それは子どもを産んでからも同じで

図書館の本を借りて家に持って帰るのは

我が家ではなるべくしないことにしていた。私には無理だと。

ところがここ最近のある日。

幼稚園の本イベントに使う本を図書館に借りにいく機会があった。

そこで子どもが喜びそうな本はあるかなとじっくりと選んで

数冊持って帰り、子ども部屋に置いておいた。

帰ってきた子どもは躊躇なく、読んだ。

そこでふと気が付いた。

あれ、私、大丈夫かもしれない。

子どもは楽しそうに読んでくれた。

小学1年生の娘は本が大好きだ。

そこから2週間に一度図書館に出向き、本をざっくり借りてくる。

そして子どもが読んで楽しむというサイクルができた。

今でも寝室に持ち込んだりするのは禁止しているし、

リビングの机で読まれるのは嫌かもしれない。

突き詰めて考えると、嫌だ。

けれども前よりも、苦手の感覚が鈍感になったのか、嫌ではなくなった部分がある。

借りてきた本を「楽しかった」と読んでくれる喜びが上回ったのかもしれない。

育児に関するあれこれはどれも楽しいと思えたことはなかったタイプの私だが

子どものために本を借りてくること、は唯一楽しめる育児になった。

鈍感になったことで、楽しいことが見つけられたこと。

年を取ったから、かもしれないけれど、これからもこんな変化があると良いなーと思う。

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